柔術コンディショニングおじさん

NO-GI柔術を愛するアラサー柔術家の日々のコンディショニングと葛藤、そして苦悩

スパーは連続してやらないとダメかもしれない。

 今日は久々の休み。

 ブログ自体も2〜3日ぶりになるのだが、元々毎日更新するという高い目標を掲げて始めたわけでないのでこれで良い。

 節目節目じゃないけれど、コツコツやっていく。

 今私が取り組んでいるのは、本業に加えて、

 ・柔術

 ・動画編集

 ・ブログ

 と満載であるので、とにかく忙しい。

 これに加えて、子育てとか家事も入ってくる。

 忙しいけど、別に辛くはない。忙しさが人生に充実感を与えてくれる。

 忙しいって麻薬みたいなものなのかもしれない。

 考える暇がないほどに、物事に没頭してられるのは幸せだよね。

 時間は限られているので、時間を管理したり、日々何をしたか、何を考えたかなどを記録していくことも重要と考える。

 このブログがまさにそうで、記録と思考の蓄積になっていくものだと思う。

 

 スパーは連続してやらないとダメかもしれない問題 

 今日は、朝練でスパーを3本した。

 トータルの練習時間は1時間でかなり短い思う。普通の柔術のクラスって2時間くらいありますよね。

 1時間ドリルとテクニックやって、残り1時間をスパー。もしかしたらスパーはもっと短いところもあるかもしれないが。

 今日のクラスは30分テクニック、ドリルの30分スパー。

 スパーは6分、フル出場しても5本。

 人によっては少ないと感じる人も多いだろう。

 冒頭に書いた通り、私は3本しかしなかったわけだが、かなり消耗した。

 何故か。

 今日稽古つけてもらった御三方は、黒帯2人の青帯1人でみんな強い人だったということもあるけれど、何より今日は休みなしで稽古したので消耗した。

 

 スケジュールを確認したら、今年の4月に入ってから2日しか私は休んでおらず、コツコツトレーニングや稽古に励んで体を作ってきたつもりだ。

 だから、スパーをしても酸欠みたいなことにはほぼならないし、スタミナもついたと実感していたところだったのだが、今日はバテた。

 結局普段のスパーは1本やっては休み、1本やっては休みと十分に息を整えてからのスパーばかりだったからだろう。

 ひどい時は、息を整えるどころか、体が冷えてしまう時さえあった。

 所詮いくらトレーニングで体を作ろうとしても頭打ちになってしまう感はあるな、と思った。

 柔術の力も体力も稽古で培われる。基本を忘れてはいけない。

 

 まぁ、試合とかに出るつもりはなく趣味でやる範疇であれば、休み休みでも良いかもしれないが、実際の試合はもっともっと消耗するし削られるし、試合間のインターバルが短く回復しきる前に次の試合になることなんてザラなのである。

 そうなった時に、精神がやられる。

 今日思ったのはスパーを連続でやることの大切さ。

 テクニックの確認も大事だけど、テクニックを使う前に消耗して動けなくなってしまったら意味がないのだ。

 今日からはスパーは連続2本。まずはそこから。

 自分だけ連続でスパーし続けるのも迷惑な話だと思うので、連続2本やって1本休むみたいな感じでやっていく。

 連続でやる。2本続けてやる。

 いつもやってる稽古よりキツくなるし、もしかしたら投げられたりパスられたりするかもしれないが、それで良い。