柔術コンディショニングおじさん

NO-GI柔術を愛するアラサー柔術家の日々のコンディショニングと葛藤、そして苦悩

今日はランニングとサウナ

 昨日書いた通り、首の辺りを少し痛めた為、朝はランニングだけ。

 子供と一緒に歩いて幼稚園まで行った後に、公園でランをした。

 普段走る道はアップダウンが激しく、今日は平坦な道だったので走りやすかった。

 信号とかで止まる必要もないし、こっちの方がいいかもしれない。

 走るコース変えようかな。

 

 ランニングをした後は、家に帰って昼ごはんを食べてのんびり。

 嫁さんが最近買った本なんぞを少し読んだりしていた。

 

 1人の時間が長そうだったので、午後は久しぶりにサウナへ。

 行こうか少しだけ迷ったのだが、やっぱりいってよかった。

 12分の3セットでしっかり汗をかいた。

 

 原理は全くわからないのだが、サウナ行った後はなぜか体がフワフワとしている感覚になる。

 自転車で走っている時に感じる風すら心地いい。

 皮膚もサラサラになって、ベタベタとした感覚が全くない。

 これからもサウナにはちょこちょこ行こう。

 週1くらいは行きたいかな。

 いつも行っているサウナのほかに近所にもう一つ銭湯がやっているサウナがあるみたいなので、そっちにもいずれチャレンジしてみたい。

 

 生きていると色々嫌な事があるし、なかなか思い通りにならないことが多いけれど、適度な運動、食事、休息。

 そして大好きなグラップリング柔術さえ出来ていれば、なんとか生きていける。

 とにかく、コンディション。

 猪木会長の言葉にすれば元気。

 元気があればなんでも出来る。コンディションがよければなんでも出来るかはわからないけど、コンディションが悪いと何も出来ないことは確か。

 

 体調管理は本当に重要で、この体調の中には精神的なものも含まれる。

 いくら体が元気でも、学校や職場でいじめられていたり、人間関係などで悩んでいる状態は健康とは言えないだろう。

 最近読んだニュースピックスの記事で、悟りとは全てを受け入れる事ができる状態、もしくは受け入れた状態のことを指すらしい。

 言葉にすると簡単だけれど、世の中には到底受け入れられないような出来事は山ほどあるわけで、そんな世界においても全てを受け入れるいう姿勢は確かに「悟りを開いた。」と言えるかもしれない。

 でも現実から目を背けていても何も始まらないし、現実を受け入れることは何事を始めるにしても一番大事なことだろう。

 自分の弱さ、葛藤、苦悩、痛み、その全てを噛み締めて受け入れて前に進んでいくしかない。

 

 もし受け入れる事ができれば楽になれるのだろうか。

 明日からまた、生きるぞ。