柔術コンディショニングおじさん

NO-GI柔術を愛するアラサー柔術家の日々のコンディショニングと葛藤、そして苦悩

ヘビーロープは、おじさんにとって最高のトレーニングの一つかもしれない。

 今日は一度7時に目が覚めたのだけれど、二度寝してしまって起きたのは10時。

 寝たのは午後9時30分過ぎだったので、10時間以上寝ていることになる。

 流石にこれだけ寝れればスッキリ。コンディション良好。

 普段からしっかり睡眠を取っているつもりでも、これだけ寝れるんだから、睡眠負債が溜まっているんだろうな。

 新しい枕買ってもいいかもしれない。

 いずれにしてもコンディショニング。コンディショニングよく毎日生活していきましょう。

 

 10時に起きてトーストとコーヒーを軽く入れたら、ランニングとヘビーロープ。

 ランニングはゆっくり5キロくらい走って、締めでロープを入れる。

 このヘビーロープの縄跳びを5セット。40秒から1分の間で、前回しと後ろ回しを織り交ぜてやっている。

 正直キツイ。十分すぎるほどにキツイ。

 5セット以上は無理だし、1分以上も無理。 

 インターバルは適当に取ってるけど多分1分くらい。

 トータル10分かからないでサクッと終わる。

 縄跳びで、1分を目指してやっている時の残り10秒くらいのキツさは、柔道や柔術をやっている時のキツい感じにかなり感覚的に近い気がする。

 柔道家の人がよく階段ダッシュをやっている様子を動画でよく見る。

 あれは、心拍数が一気に上がって、元に戻る感じが柔道に似ているという事でやっているそうなのだが、その理屈でいくとヘビーロープ縄跳びもかなり良い線いってると思う。

 しかも階段ダッシュと違って上半身にも思いっきり負荷が掛かっているので、より実践に近いのではないか。

 やっている人もあんまり聞かないし、しばらく継続してみよう。

 ヘビーロープ縄跳びでグラップリングに必要な体力、持久力、筋力と筋肉、全てをつけていく。

 しかもタバタ式並みに息が上がる癖に、タバタ式ほど始める時の気合が入らない。

 恐らく、インターバルを設定していないからだと思うが心理的な負担も少なく追い込める。

 これは結構なメリットじゃないか。

 今後の記録として、メリットを上げておこう。

 

 ヘビーロープ縄跳びメリット

  • 格闘技の負荷によく似た負荷を体にかけられる。(僧帽筋周り)
  • 心拍数をあげる事ができる。
  • 始める前に気合がそれほど必要ない。

 デメリット

  • ヘビーロープを用意しなければならない。(重さ2.6キロ)
  • 音がするので、屋外でしか出来ない。

 

 効率良く筋トレと有酸素を分けて、さらにファンクショナルトレーニングみたいにより動作を実践的にしたトレーニングをしたりして色々やってみるのもいいと思うけど、そんなに何種類もやっていく時間もなければ場所もおじさん柔術家にはなく、当然器具もないので、しばらくはヘビーロープだ。

 ヘビーロープ。今年のトレンドにしていきたい。

 縄跳び時代は昔からあるものだし、意外と流行るかも。

 なんにせよ試合で結果出さないと信憑性ないか。

 

 ジョギングに関しては、走り始めた当初はすぐ膝が痛くなるので続けられそうにないと感じていたのだが、しばらく走っていると膝があまり痛くなくなった。

 全く痛くないわけではないのだが、8割くらいは軽減されている気がする。

 何かにweb記事で、ジョギングを継続していると逆に膝の関節が強くなる見たいな記事を読んだことがあるんだけれど、あれは本当だったんだなと思った。

 本当に何事も継続である。

 継続こそ全て、コツコツやっていくしかない。コツコツジョギングと縄跳びをしていく。

 

 今日の運動はこれで終わり。

 明日はグラップリングの稽古に行くつもりなので、コンディションを崩さないように調整していく。