柔術コンディショニングおじさん

NO-GI柔術を愛するアラサー柔術家の日々のコンディショニングと葛藤、そして苦悩

グラップリングスパーは楽しいけど、怪我は避けられないの巻。

 今日は、夜勤明けで少し仮眠を取ってから、道場へ。

 まん防のおかげでグラップリングのスパーはほとんどやれていなかったのだけれど、今日はできた。

 テクニックをやってからスパーは3本。

 立ち技の攻防が多くてとても楽しい。

 初めて手を合わせる人達ばかりだったので、スピード感とテンションは抑えめで。

 それでも後半はヒートアップしてきて楽しくスパーリングを終えることができた。

 

 しかし、終わった後首の左側に違和感が。

 ギロチンを食らった時に少しだけ痛めたかもしれない。

 塗り薬を塗って、予後に備える。

 怪我はコンディションが落ちるが、怪我を完全に避けることは出来ない。

 練習では怪我をしないこと。万が一してしまったら、湿布を貼ったりして対策を必ずする。怪我をしている状態では練習は極力しない。

 こういう当たり前のことを当たり前に対策していく。

 コンディションが落ちることは徹底的に避けていくのだけれど、怪我はマジでコンディション落ちる。

 怪我で痛いと練習できないし、練習できないとメンタルにもくるので本当によくない。

 怪我との付き合い方は常に考えていないといけない。大怪我もそうではない怪我も。

 極論いうと突き指とか、深爪とかですらコンディションは落ちる。

 そういう本当に小さいところから外傷について注意を払っていかなくてならない。

 

 まぁ、といっても今日の首の痛みくらいなら、明日によくなっていると思うし、本当の怪我の範疇には入らないかな、アフターケアはするけど。

 今日はゆっくり休んでみて、明日の状態を見よう。

 首が痛くなってきたり、今日みたいに痛めると昔柔道の練習を詰めてやっていた頃のことを思い出す。

 普通に乱取り1時間近くやってたし、それに加えて寝業、打ち込み、トレーニングなど今からすると考えられない量、質の稽古をしていた。

 その頃私はしょっちゅう首を痛めていて、辛かったのを思い出す。

 毎日マッサージに通っていた。

 やっぱりハードトレーニングは良くない。あの頃があったから今がある気もするけど、コンディションは最悪に近かった。

 試合の当日も疲れが抜けきっていた感じもなかったし、自分で調整する方が楽しいし続く。

 

 明日子供を幼稚園に連れて行った後、ランニングとヘビーロープを入れようと思っていたが、首の状態を考えてランニングだけにしておこうかな。

 いずれにしても、明日の状態次第ということで。

 首以外のコンディションは良好。

 体重は、少しずつ落ちてきた。

 また明日もコツコツ頑張ろ。